長期間の帰省のため、しばらくブログの更新があいてしまいました。
6月に行った小豆島旅行、だいぶ長くなってしまったので完結したいと思います。
大阪屋さんで海鮮丼(ひしお丼)をいただく
寒霞渓のあとは、食事処へ。
うどんを食べたいところをぐっと我慢して、海鮮丼が美味しいと評判のお店へ。
大阪屋さん
1030円のひしお丼を注文。
名前は珍しいが、要は海鮮丼です。
ぶりを中心に、タコやねぎとろも載っています。
うーん個人的にはボリュームが足りない・・・・
海鮮に特に興味のない子どもたちは、からあげ定食やたこ焼き、ラーメンなんかを頼みました。
なんでもある町の食堂といった感じでした。
お猿の国で猿から全力で威嚇をうけ子どもがパニック 笑
小豆島の有名観光スポットとしては、寒霞渓とエンジェルロード、そしてオリーブ公園が有名なところです。
エンジェルロードは最後に行くことにしていたので、少し時間があまりました。
そこで行くことにしたのが、銚子渓お猿の国。
www.osaru-no-kuni.sakura.ne.jp
詳しくはHPを参照してもらえればいいのですが、ここは500匹あまりの野生の猿と触れ合うことができるお猿のテーマパークです。
お土産屋のような受付でチケットを購入して、徒歩でお猿の国に向かいます。
モンキーショーなどもやっているようですが、残念ながらこの日はすでに終了していました。
こちらのお猿の国、野生の猿というだけあって猿は完全に野放しです。
一部オリのなかにいる猿もいましたが、基本的にフリーダム。
猿や動物の予想できない動きが苦手な方は避けたほうがいいかもしれません。
うちの子どもたちも全くダメでした 笑
公園の中心に向かう道の途中、突如猿が現れました。
かわいいなーと思って私が見ていると、突然猿が牙を向いて「シャー」と唸り声。
明らかにこちらを威嚇しています。
どうやら私が猿の目を見つめすぎたので反感をかったみたい。
この威嚇行為で、子どもたちは見事に威嚇され半パニックに 笑
半べそですくみ上がり、まともに猿の近く事を歩けなくなりました・・
やむなく私が子どもを抱っこして、園内を散策。
子どもたちは終始帰りたいモード・・・
餌やりもして、個人的には楽しかったのですが、子どもたちは楽しめなかったようです。
園内には、きちんと猿をしつけているベテラン女性従業員さんもいて、実際に猿に襲われるようなことはありませんので悪しからず・・
エンジェルロードは磯遊びが楽しい
ほうほうの体で、お猿の国をあとにして、いよいよ小豆島の有名観光スポット、エンジェルロードへ。
エンジェルロードは、一日2回干潮時のみに現れる砂の道で、近くにある小島に歩いて行くことができます。
干潮の時間を調べて夕方行ってみました。
ド干潮の時間に行ったためか、砂の道はかなり立派で広く、あまり「天使の散歩道」という感じがありませんでした 笑
恋人たちのデートスポットということですが、雰囲気を味わいたいのであれば、干潮のはじめの時間か終わりかけの時間のほうが、はかない感じがあっていいかもしれません。
子どもたちも、干潮時だけの砂の道を味わう感じはなく、むしろ海際にたくさんいる海の生き物に触れ合うのを楽しんでいました 笑
いわゆる磯遊びの場所としても、エンジェルロードは最高です。
イソギンチャクや、貝の卵、カニ、小魚など海の生き物がたくさんです。
歩いて渡った先の島には特になにもありません。
磯遊びを十分に楽しんでから駐車場へ戻ります。
途中には足洗場所があってありがたい。
フェリーで高松港へ、港の土産店の閉店時間に注意
ということでレンタカーを返却し帰りのフェリーを待ちます。
(↑フェリー港にいたカニ)
フェリーを待つ港にはちょっとしたお土産屋さんがあり、そこで買い物をしながらフェリーを待つつもりでいました。
しかし、お土産屋さんは午後5時半で閉店!
終わり時間が早いので、注意が必要です。
帰りのフェリーでは、出始めたばかりの月がキレイに見えて、なかなかの景色でした。
船のデッキで潮風に吹かれるのも一興です。
ということで帰宅。
日帰りでしたが、なかなか楽しい小豆島旅行でした!
皆様もぜひ一度行ってみてください。
二十四の瞳村など、小豆島にはまだ沢山の観光スポットがあります。
またいきたいと思います。