弁護士間川清のめざせ!さぬきうどん全店制覇!!

香川県在住の弁護士間川清が、県内さぬきうどんの食べ歩き記録や、好きなこと、考えていることなどを書くブログ

ハイレベル大衆セルフ店でネギだく釜かけ @さぬき麺市場高松郷東店

さぬき麺市場高松郷東店

午後2時頃に郷東町あたりにいく予定があった。

昼ごはんは食べていない。

どこかうどん屋に行きたい・・と考えたものの、午後2時をすぎると、多くのうどん店は終わってしまっている。

この時間は、俗にいう「うどん難民」すなわち、香川の美味しいさぬきうどんを食べたいのだがお店が見つからず右往左往する状態、になりがちである。

そんなときに強い味方になるのが、大衆セルフ店。

個人経営のお店と違って、チェーン展開をするうどん店で、大人数をさばけるキャパシティのあるお店。

そんな大衆セルフ店の営業時間は、個人営業のうどん店より長い場合が多く、夕方から夜まで食べられる店も多い。

その代わり、個人営業うどん店のようなこだわりのあるさぬきうどんが出てくるお店は少ない。

そのような大衆セルフのうどん店のなかでも、「さぬき麺市場」さんは、こだわりのある麺を出してくれる貴重なお店である。

営業時間も午前6時から午後8時まで長いのがありがたい。

 


注文は迷った挙げ句、釜かけ中410円にする。

こちらのお店は、釜揚げ麺にカケダシを入れて食べるメニュー「釜かけ」がデフォルトで存在しているありがたいお店。

釜揚げ麺を使う釜かけは、ひと手間がかかるためやっていないお店も多い。

釜揚げ麺の独特な食感と、ダシのうまさが味わえるお気に入りのメニューだ。

たまには他のメニューも食べようかと思うのだが、ついついこの釜かけばかり頼んでしまう。


釜にうどんが入っていない、とのことなので10分まつ。

美味しい釜かけのためなら10分位全く気にならない。

このお店のように、営業時間が長いお店の場合、釜の火を落とさずにいれたままにしてあるのが通常。

逆に個人営業のお店だと、お昼過ぎたら早々に釜の火を落としてしまい営業時間中なのに釜揚げ系のメニューが食べられないことが多い。

釜に火を入れっぱなしにしているだけで、光熱費がかかるのだからこれはやむを得ない。

 

待っている間に天ぷらを物色。

アスパラガスの天ぷら150円があったのでピックアップ。

香川県の特産である「さぬきのめざめ」という品種のアスパラガスらしい。

かなり長くて天ぷらのお皿からはみ出している。

「さぬきのめざめ」の天ぷらは存在は知っていたものの、なかなか目にすることがなかったので、初めて食べる一品だ。


うどんが来る気配がないのでアスパラ天をいただく。

揚げて間もないためか、さっくりして中はホックリ。

アスパラ独自の甘みとほろ苦さが口に広がる。

とっても美味しい、アスパラのみずみずしさが感じられ、筋っぽさが皆無。

根に近い部分まで、ジューシーでほっこり、繊維を感じることはなかった。

美味しい、地産地消なので鮮度がいいのだろう。


そうこうしている間にうどん到着。

店員さんが持ってきてくれた。

このお店、ダシはセルフでいれるので、丼にうどんだけを入れたものを渡してくれた。


このお店で釜かけを食べるときにやると決めていることがある。

それはネギを沢山入れること。


元来ネギが好きなので、どのお店でもネギは多めに入れるが、このお店で釜かけを食べるときには、かなり大量に入れる。

その理由の1つは、この店のネギをすくう器具が「おたま」だからである。

多くのお店では、ネギをすくう器具として「スプーン」が使われている。

スプーンにもサイズはいろいろあるが、通常スプーンは小さめにつくられており、一度にネギをすくえる量は多くない。

ネギの使用料を抑えたいというお店の意図もあるのだろうが、ネギ好きにとっては、スプーンではすくえるネギの量が少なすぎるのだ。

その上、お店によっては、「ネギはスプーン2杯まで」などという制限もあるので、なおさらネギをたくさん取ることができない。

それと比較してこのお店では、「おたま」でネギをすくことができ、一度に沢山のネギを取れるのである。

ネギ好きとしては、お玉にたくさん入ったネギを丼に入れるのはこの上ない快感である。


もうひとつの理由は、このお店で頼むメニューが「釜かけ」だから、である。

「釜かけ」は、水で締めない熱々の麺に、さらに熱々のカケダシを注ぐ食べ方であるため、数あるうどんメニューのなかでも最も熱々のメニューといってよい。


うどんに対して、ネギは通常冷たい温度である。そのため、熱々でないうどんにネギを大量にいれると、ネギの冷たさでダシがぬるくなってしまうのだ。

また、ダシがぬるくなることで、ネギ自体にも火が通らなくなる。

ネギ好きとしては、ネギにダシの熱が加わり、少しだけクタッとした状態でネギを食べたい。

そのままのネギでは主張が強すぎるのだ。


熱々の釜かけは、このようなネギの諸問題をクリアする。

熱々故に、大量のネギを入れてもダシがぬるくなりにくく、きちんとネギにも火が加わった状態になる。

 

ということで、薬味コーナーに出向いてネギをおたま2杯分ほど投入。

熱々のダシをたっぷりとかける。

このとき、ネギに熱が加わるように丼をまわして、まんべんなく熱いだしがネギにかかるようにするのが重要である。

 

いざいただく。

見た目は丼にネギが山盛りになっているネギだく状態だ。

ネギをかき分けダシを一口。

熱々でしっかりうまみのあるダシ。


麺は、やや細めに感じる。

こんなに細かったのか、たまたまなのか、釜揚げなのにシュッとしている。

エッジが立っており、モチっとした密度も感じるうまみのある麺だ。

 

そしてネギ。

熱が入ってクタッとしたネギは食感も味も最高。

このお店のネギは、青々としてみずみずしく乾いた状態でないのもいい。

 

ということで、ネギ、麺、ダシをじっくりと堪能して完食。

長い営業時間、うまいネギ、デフォルトの釜かけなどなど、さぬき麺市場さんには、他の大衆セルフ店にはない魅力がたくさんある。

いいお店、いつまでもあり続けて欲しい。

ごちそうさまでした!

 

 

 

 

 

 


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