辛い花粉症が始まった
2月の末頃より花粉症の症状がではじめてしまいました。
くしゃみが立て続けにでる、鼻がつまる、サラサラした鼻水がとまらない、目がかゆい、喉がかゆいなど、典型的な花粉症の諸症状。
とくに、くしゃみの連続と、鼻づまりがとってもつらい。
マスクをしていてもマスクの中がくしゃみのツバでべっしょりして気持ち悪いです・・。
鼻づまりも辛くて、寝るときに自然と口呼吸になっていしまい、翌朝口の中がカラカラ、喉も痛くなるのです。
お酒を飲むと特に鼻づまりがひどくなるのでお酒も控えなくてはならず、なおさらつらいところ。
花粉症になってもう10年以上。
今年は、香川県で初めて過ごす花粉症の季節。
今まで住んでいた埼玉とは気候がちがうので、ちょっとは花粉症の症状が治まるかもと期待していたが、その期待はみごとに裏切られてしまいました。
むしろ埼玉にいたころよりひどくなっているような気もします。
花粉症の3つの悩み
そんな花粉症ですが、個人的に3つの悩みがありました。それは次のようなもの
- 耳鼻科に通院するのが面倒
- 診療費、薬代がそれなりにかかる
- 余計な薬が処方される
1 耳鼻科に通院するのが面倒
花粉症になったら、毎年耳鼻科に通院して薬を処方してもらっていました。
耳鼻科の先生も手慣れたもので、診察は短時間で終わり、薬を処方してもらえます。
しかしやはり平日の日中や土曜日の日中の時間を使って耳鼻科にいくのは面倒です。
運が悪いと、他の花粉症の患者さんで一杯で診察までに時間がかかることもあります。
どうしても診察にいくのを億劫に感じてしまいます。
2 診療費、薬代がそれなりにかかる
お医者さんに診察してもらうと診療費と薬代が当然かかります。
私の場合、診療費は大体1400円くらい、薬代は1ヶ月分で約5000円位が通常でした。
これが適正な価格なのかはわかりませんが、毎年これくらいはかかっていました。
花粉症の症状が抑えられるなら高いとは思いませんが、それなりの出費であることは確かです。
ちなみに、毎年医者にかかっていたのは、市販薬の価格がかなり高いので、それよりは保険を使って医師にかかるほうがお得だ、と考えていたのも理由の1つでした。
3 余計な薬が処方される
医師に見てもらうと、必要ないと思うような余計な薬が処方されるのもストレスでした。
例えば、点鼻薬です。鼻に少し先の方を入れてシュッシュッとやるやつです。
鼻づまりに効果がある薬なのですが、私の場合使ってもあまり効果が感じられませんでした。
しかも使っていると鼻の粘膜が弱くなるのかわかりませんが、かなり鼻血がでやすくなるのです。
それがちょっと怖いので、使わなくなりました。
また、目薬もあまり効果がないし、目のかゆみはがまんできないほどではなかったので使っていません。
こうした不要な薬が処方されるのが地味にストレスでしたし、その分薬代が高くなるのは無駄だなーと感じていました。
もちろん医師にそのことを話して処方してもらわないようにもしていましたが、説明が忘れることがあったり、説明しても処方箋をみると処方されていた、ということがよくありました。
以上のように、花粉症そのものの悩みの他に、花粉症に伴うストレスが3つほどあったのです。
アレルビを購入してみた
埼玉から香川に引っ越して来て初めて花粉症の症状がでたので、また耳鼻科を選ぶところから決めなければなりませんでした。
また耳鼻科探して行って、ストレスを感じながら薬をもらわなきゃいけないのか・・とうんざりしていました。
なんとか、ストレス無く花粉症の症状を抑える方法はないか再度考えたところ、やはり市販薬で症状が抑えられればそれが一番ストレスフリーだなという考えに至ります。
そこでお薬手帳を確認。
毎年処方されている薬がなにかを確認したところ、
フェキソフェナジン塩酸塩
なる薬であることが判明しました。
毎年薬を飲むと症状は軽くなっていたので、要はこの成分が入った市販薬をお手頃価格で手に入れることができればいいのだ、ということに気が付きます。
このフェキソフェナジン塩酸塩は、テレビなどよくCMが流れている「アレグラ」に入っている成分であることがわかりました。
しかし、大野くんのCMでお馴染みの「アレグラ」はやや価格お高め。
28錠入り14日分で2000円以上します。
うーん、なんかジェネリック薬でいいから、ほかに無いのかなぁと思って検索していたら・・ありました。
「アレルビ」というジェネリック薬です。
この「アレルビ」名前は初めて聞きましたが、成分はフェキソフェナジン塩酸塩で、医師が処方してくれた薬と同じ成分です。
ジェネリック薬ということで、添加物などは他の薬と違うようですが、主成分が同じなら大きな違いはないでしょう。
価格は、私が購入した当時は、Amazonで56錠入り約1ヶ月分で1500円ほどでした(Amazonは価格が変動するので2019/03/09現在の価格はもう少し高いようです)。
アレグラと比較すると3分の1強のお値段。
医師の診療費と薬代と比較しても3分の1以下のお値段です。
いままで薬は、ドラッグストで買うか、医師に処方してもらうもの、という意識しかなかったので、ネットで買うという発想がなかったのですが、ネットでも買えるのです。
Amazonが販売元ではなかったので、購入後届くまでは4日ほどかかりました。
今の時期注文が多いのかもしれません。また人気のためか、購入当時「残り4点ほど」との表示がありました。
3つの花粉症に伴う悩みが解決された
無事に届いて飲んでみましたが、効果は医師に処方されていた薬と変わりません。
長年花粉症に伴って発生していた3つの悩みがいとも簡単に解決されていしまい、拍子抜けしました。
かかる費用はいままでの3分の1以下、ネットで買ったので耳鼻科に行くどころかドラッグストアに行く必要もない、余計な薬を処方されることもない、最高です。
花粉症に関して、同じような悩みがある人は是非アレルビのネット購入を検討してみてください。
アレルビは取り扱っているドラッグストアもあるようですが、各店によって取扱が異なるので注意が必要です。
その点ネット購入なら、ドラッグストアに行く手間も省けるのでおすすめです。
決めつけは思考停止につながると痛感
今回の件で学んだのは、「こういうものだ」と決めるけることは思考停止につながり、自分にとって損になるということです。
長年「花粉症になったら医師の診察を受けて薬をもらう」と決めつけており、不都合があってもそれを解決しようという考えになりませんでした。
物事はいろいろと進化しています、過去に解決できなかったこともテクノロジーの発展により、すでに解決できるかもしれません。
日々自分の頭で考えながら生きていかなければならないと思った次第です。